以前この場所にあった、同じヨントーフ(醸豆腐)の有名店「Ipoh Road Yong Tow Foo」がCairnhill hotel内に移り、その後を引き継いで営業している「Segambut Yong Tau Foo」。かつての店のシェフだった人物がやっているそうです。

一軒家の建物に店があるというちょっと変わった作りですが、そのおかげで店内は広々。夜はスチームボートの店として営業しています。

注文は、この伝票に記入して店員に渡せばOK。

ヨントーフとは、魚の練り物や野菜、豆腐など好きな具材を選び、好みの方法で調理してもらって食べる東南アジアのローカルフード。具材を茹でて麺と一緒にスープで食べたり、ご飯のおかずとして食べたりします。

この日オーダーしたヨントーフ。これで計RM15ほど。

この日はそれほど空腹ではなかったこともあり、定番の具材のヨントーフのみ数種類をオーダー。店内に置いてある、2種類のソースを混ぜたものにつけて食べます。

左からFried Tow Foo(揚げ豆腐)、Lady Finger(オクラ)、Brinjal(ナス)

運ばれてきたヨントーフを食べてみて…ん?なんか違う。正直期待していた味には程遠い。まず具材に新鮮さがないし、味もいたって普通。ショッピングモールのフードコートにあるヨントーフの店となんら変わらないレベルです。

Fried Sui Kau(揚げ餃子)とFried Foo Chok(春巻)

やっぱり店が変わると味も落ちるもんなんですね。今度は本家のIpoh Road Yong Tow Fooに行ってリベンジしたいと思います。

おすすめ度:5/10

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Segambut Yong Tau Foo
67, Jalan Segambut, KL
営業時間:8:30~17:00